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論理パズル・練習ドリル4問|対偶・順序・推理の型を身につける

論理問題の3大パターン(対偶・順序整理・条件推理)を練習問題4問で徹底解説。考え方の型を身につければ論理問題は怖くありません。

論理問題には決まった「型」がある

「AはBより背が高い。BはCより…」のような論理問題は、ひらめきが必要に見えて、実は決まった型の組み合わせでできています。よく出るのは「対偶(〜ならば〜の言い換え)」「順序の整理」「条件からの消去法」の3パターンです。

型を知っていれば、問題文を読んだ瞬間に「これは順序のパターンだから図を描こう」と方針が立ちます。このドリルでは4問を通じて3つの型を練習します。必ず自分の答えを出してから解説を読んでください。

第1問: 対偶——「ならば」の正しい言い換え

【第1問】「雨の日は必ずバスで通勤する」人がいる。今日この人はバスで通勤しなかった。確実に言えることは? —— 答えは「今日は雨ではない」です。「雨ならばバス」が正しいとき、確実に言えるのはその対偶「バスでないならば雨でない」だけです。

間違えやすいのは「バスだったから雨だ」という逆の推論です。雨でない日にバスに乗ることもあり得るので、これは成り立ちません。「ならば」の文は、矢印の向きを保ったまま両側を否定した対偶だけが常に正しい——これが論理問題の最重要ルールです。

第2問〜第3問: 順序問題は「図を描く」が正解

【第2問】マンションでAさんはBさんの2階上、CさんはAさんの1階上に住んでいる。3人を高い階から並べると? —— 文章のまま考えると混乱しますが、縦に図を描けば一瞬です。下からB、(1つ空けて)A、その上にC。答えは C→A→B の順です。

【第3問】かけっこでDはEより速く、FはDより速い。2番目に速いのは? —— 速い順に F, D, E なので答えはDです。順序問題は頭の中だけで処理せず、不等号(F>D>E)や線分図に「書き出す」ことが正確さと速さの両方につながります。本番のテストでも、迷ったら指で机に書くだけで整理力が段違いに上がります。

第4問: 条件からの消去法

【第4問】赤・青・黄の3つの箱があり、1つだけに当たりが入っている。「赤は外れ」「黄は外れ」の2つのヒントが両方正しいとき、当たりはどれ? —— 答えはもちろん青。これは単純化した例ですが、「あり得ない選択肢を消していく」消去法は、複雑な推理問題ほど威力を発揮します。

消去法のコツは、与えられた条件を1つずつ使って表や候補リストを潰していくことです。一度に全部を考えようとせず、「この条件で何が消えるか」だけに集中する。名探偵の推理も、実はこの地道な作業の積み重ねです。

論理力は書けば書くほど伸びる

4問を通じて分かるとおり、論理問題の攻略法は「対偶のルールを覚える」「順序は図にする」「条件は消去法で潰す」の3点セットです。どれも才能ではなく手順なので、練習した分だけ確実に速くなります。

当サイトの潜在IQテストでは論理問題が毎回3問出題されます。次に挑戦するときは、ぜひ「どの型か」を意識してみてください。型が見えた瞬間、論理問題は難問から得点源に変わります。

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